穴のあいたむし歯は元には戻りません

 むし歯は、ごく初期CO(シーオー)の場合治ることもありますが、一般的にはほかの病気と異なり、人間の身体がもっている自然に治す力で治ることはありません。ですから、まずむし歯にならないように予防することが何よりも大切です。
 むし歯をはじめとする歯と口腔の病気は、全身のさまざまな健康状態と密接に関連することがわかっています。健康な毎日をすごすためには、まず歯と口の中の状態を良好に保つことが、大切な条件になります。




C0:自覚症状はほとんどありませんが、歯の表面に黒いところや不透明な白いにごりができます。
まだ穴はあいていません。
C0の段階では、フッ化物やシーラントで治すことができます。

写真は、着色はしてますが、肉眼でむし歯の穴の形成が認められない例です。
 
歯の表面(エナメル質)にむし歯による小さな穴ができています。
 
象牙質までむし歯の穴が進行しています。冷たい水が口に入るとしみることがあります。
 
神経(歯髄)まで達しているため、ずきずきしたり激しい痛みを感じます。
 
歯根部まで達して、根だけが残った状態です。

※学校の健康診断においては、C1からC4の分類はしなくなりました。


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